SIMと買う格安スマホは本当にお得なの?

大手通信キャリアと比べて安価なサービスを提供するMVNOでは、SIMカードのみの提供と、格安スマホのセットを提供しているケースがありますが、安いこととお得であることは違うという点に注意が必要です。
確かにMVNOが提供する通信契約は大手通信キャリアに比べると安価です。では、なぜ安いのでしょうか。それは大手通信キャリアが持つ通信網をレンタルし、それをユーザに提供することでコストを抑えているためです。ですので、MVNOがレンタルしている通信網が、貸主である通信キャリアが提供している通信網より優れているということがあり得ないことは容易に想像がつくかと思います。そのため格安SIMは通信速度が遅い、繋がりにくいと評価されることがあります。またMVNOは通信量に制限を設けることで通信料を下げているので、日頃から通信量が多いユーザにとっては上限超過による速度制限を課せられたり、追加料金が発生するケースがあります。
次に、格安スマホ本体ですが、MVNOが提供する端末は各端末製造メーカーが自社を代表するフラグシップモデルとして大手通信キャリアから販売している端末の劣化版であるケースが多いです。そのため、動画やゲームをスムーズに再生したいというユーザにとっては、格安スマホでは不十分に感じることがあるかもしれません。
とはいえ一概に安かろう悪かろうとは言い切れません。普段からWi-Fiを利用していたり、そもそもあまり通信量や高性能なスペックを必要とするアプリ等を利用しないユーザにとっては、格安スマホと格安SIMで、大手通信キャリアと比較して半額以下に抑えられる人がいることも事実です。大切なことは、ユーザの利用状況に合致した契約を提供しているのが大手通信キャリアなのか格安スマホなのか、十分に検討することなのです。

基本的に消費者金融でお金を借りる時に保証人は不要 © 2018 Frontier Theme